自分で行う過払い請求のデメリット

当事務所は大阪にて、過払い請求でお困りの方の相談を承っています。大手消費者金融会社といえばアコムをはじめ、プロミスやレイク、アイフルなどが有名ではないでしょうか。お金を借りることによって、消費者金融会社への返済に困った経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。

過払い請求をしようとお考えの方の中には、法務事務所などに相談せず、ご自身で過払い請求をしようとしている方もいることでしょう。その理由は、依頼による費用を発生させないためです。しかし、自分で行う過払い請求には「デメリット」が存在します。では、自分で行う過払い請求にはどのようなデメリットがあるのでしょうか？下記にて、そのデメリットをご紹介します。

書類準備に時間を費やす

過払い請求に必要な訴状や資料の作成は、素人が行う場合、多くの時間を費やす事になってしまいます。そして法律の知識も必要となってきますから、より時間を費やす事になるのです。また素人が書類の作成を行うため、書類に間違いが発生してしまう事もあります。そうなってしまっては、裁判に負けてしまう可能性があります。

裁判所に出廷する

過払い請求を自身で行うということは、裁判所にも出廷をしなければいけません。基本的に裁判所は平日にしか開いていませんので、仕事をしている方は、わざわざ休みを取ってから出廷する事になります。

スムーズに交渉、計算をする事ができない

過払い請求を行う際には、過払い金の計算をしなければいけません。しかし素人は、専門知識を有していませんから、過払い金の計算が難しい事があります。また過払い請求では、業者との直接交渉もしなければいけません。ですが業者の中には、過払い金を認めない業者もいます。このような交渉の場においては、交渉能力と経験がなければ対応が難しくなる事でしょう。

当事務所では、しっかりと対応させて頂きますので、過払い請求をお考えならぜひ当事務所にお任せ下さい。